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うじぞく
ふりがな文庫
“うじぞく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
氏族
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氏族
(逆引き)
太政大臣藤原の何とか
卿
(
きょう
)
の百二十三代を
辱
(
はず
)
かしめてはならぬと、
氏族
(
うじぞく
)
制度時代の
旧臭
(
ふるくさ
)
い思想を吹き込んだり負いきれぬほどの重荷を負わせたりするのだった。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
何とかいう
氏族
(
うじぞく
)
の
末流
(
まつりゅう
)
に当る
由緒
(
ゆいしょ
)
ある家庭の長男に生れたと信じている私の父が、事実、その頃はまだかなり裕福に暮していた祖父のもとで
我儘
(
わがまま
)
な
若様
(
わかさま
)
風に育てられたところから
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
父のいわゆる何とかいう
氏族
(
うじぞく
)
の
末裔
(
まつえい
)
に当るということを
対手
(
あいて
)
にわからせようと努めた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
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