トップ
>
うけち
ふりがな文庫
“うけち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
請地
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
請地
(逆引き)
と
独言
(
ひとりごと
)
を云いながら金包を手拭に
包
(
くる
)
んで腹掛のどんぶりに押込み、腕組をして、女と一緒だからまだ
其様
(
そんな
)
に遠くは行くまい、
田圃径
(
たんぼみち
)
から
請地
(
うけち
)
の
堤伝
(
どてづた
)
いに先へ出越せば逢えるだろう
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
……夕風に吹かれながら、こんなところであなたと魚づくしをやる気はねえのだから、
鮫
(
さめ
)
なと
海坊主
(
うみぼうず
)
なとお好きなものをお釣りなせえ。両国の
請地
(
うけち
)
へ見世物に出すなら
後見
(
こうけん
)
ぐらいはいたします
顎十郎捕物帳:04 鎌いたち
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
うけち(請地)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
うけじ