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いはみ
ふりがな文庫
“いはみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石見
92.3%
岩美
3.8%
岩見
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石見
(逆引き)
石見
(
いはみ
)
の國の高津川に沿うて行つたが、長州の國境に近い山間の小都會に津和野と云ふ町があつて、そこが先生の郷里であつた。
桃の雫
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いはみ(石見)の例文をもっと
(24作品)
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岩美
(逆引き)
香住の停車場で、私達は
岩美
(
いはみ
)
行の汽車を待つた。岩井まで行かうとするには、更に岩美で汽車を降りたところから、二十分ばかりも自動車の便によらねばならない。夏のさかりで日の長い頃だ。
山陰土産
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いはみ(岩美)の例文をもっと
(1作品)
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岩見
(逆引き)
凄まじい形相ですが、美しさは
一入
(
ひとしほ
)
で、鉛色に變つた喉から胸へ、紫の
斑點
(
はんてん
)
のあるのは、平次が幾度も見てゐる、『
岩見
(
いはみ
)
銀山鼠取り』の中毒です。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
いはみ(岩見)の例文をもっと
(1作品)
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けんせき