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いしぼり
ふりがな文庫
“いしぼり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石刻
50.0%
石彫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石刻
(逆引き)
坂の下には、大きな
石刻
(
いしぼり
)
の
獅子
(
しし
)
がある。全身灰色をしておった。尾の細い割に、
鬣
(
たてがみ
)
に
渦
(
うず
)
を
捲
(
ま
)
いた深い頭は
四斗樽
(
しとだる
)
ほどもあった。前足を
揃
(
そろ
)
えて、波を打つ群集の中に眠っていた。獅子は二ついた。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いしぼり(石刻)の例文をもっと
(1作品)
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石彫
(逆引き)
「ところで、はい、あのさ、
石彫
(
いしぼり
)
の
大
(
でけ
)
え糸枠の上へ、がっしりと、立派なお堂を据えて戸をあけたてしますだね、その中へこの……」
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いしぼり(石彫)の例文をもっと
(1作品)
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いしほり