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いさく
ふりがな文庫
“いさく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伊作
60.0%
以策
20.0%
意作
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊作
(逆引き)
その村に
伊作
(
いさく
)
、
多助
(
たすけ
)
、
太郎右衛門
(
たろうえもん
)
という三人の百姓がありました。三人の百姓は少しばかりの田を耕しながら、その合間に炭を焼いて三里ばかり離れた城下に売りに行くのを仕事にしておりました。
三人の百姓
(新字新仮名)
/
秋田雨雀
(著)
いさく(伊作)の例文をもっと
(3作品)
見る
以策
(逆引き)
島原
一揆
(
いっき
)
のとき賊将
天草
(
あまくさ
)
四郎
時貞
(
ときさだ
)
を討ち取って大功を立てた忠利の身の上を気づかい、三月二十日には
松平伊豆守
(
まつだいらいずのかみ
)
、
阿部豊後守
(
あべぶんごのかみ
)
、
阿部対馬守
(
あべつしまのかみ
)
の連名の
沙汰書
(
さたしょ
)
を作らせ、針医
以策
(
いさく
)
というものを
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
いさく(以策)の例文をもっと
(1作品)
見る
意作
(逆引き)
曰河村
元監
(
げんかん
)
。父を
意作
(
いさく
)
と云ふ。門人録に「藩」と註してあるから、阿部家の臣であらう。曰酒井
安清
(
あんせい
)
。小川吉右衛門の甥である。小川は常陸国府中の城主松平播磨守
頼説
(
よりのぶ
)
の臣である。曰小林玄端。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
いさく(意作)の例文をもっと
(1作品)
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