“いけさら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
池浚50.0%
池渫50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのつぎは池浚いけさらみぞなおし、田にかかる水のみちをよく通して、土がだんだんとやわらかくなると、あらくれという大きな土のかたまりをくだき、水がれないように田のくろを塗りかためて
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
あくる日、池渫いけさらいに行った平次とガラッ八は、あまりの事に仰天しました。瓢々斎ののこした寺島の寮は、店仕舞と煤掃すすはきと壊し屋を一ぺんにけしかけたほどの荒らしようです。