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あんぐ
ふりがな文庫
“あんぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暗愚
83.3%
闇愚
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暗愚
(逆引き)
偶
(
たま/\
)
、
暗愚
(
あんぐ
)
の蛮僧に遇つた為に、好んで、この天与の福を失ふやうな事になつたのである。
酒虫
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「
遺孤
(
みなしご
)
の身も、国の後事も、一切をあげて託しておくが、もし劉禅が
暗愚
(
あんぐ
)
で蜀の帝王たるの資質がないと
卿
(
けい
)
が観るならば、卿が帝位に
即
(
つ
)
いて、蜀を取れ」
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(5作品)
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闇愚
(逆引き)
今、李儒が読み上げた通り、帝は
闇愚
(
あんぐ
)
にして威儀なく、太后は教えにくらく母儀の
賢
(
けん
)
がない。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あんぐ(闇愚)の例文をもっと
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