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ありよう
ふりがな文庫
“ありよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
有様
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有様
(逆引き)
「わたしというものもある身で、短気な心を出さんしたその訳を、
有様
(
ありよう
)
に言って聞かせてくださいませ」
四十八人目
(新字新仮名)
/
森田草平
(著)
「なかなか、そんなことで、
有様
(
ありよう
)
に口を開く男とも見えませぬ。しかし、
不愍
(
ふびん
)
なところもあるので」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
このまゝ
真直
(
まっすぐ
)
に東京へ帰らうか、それとも湯河原へ引返さうかと、わたくしは色々にかんがへてゐましたが、どう考へてもそんなことの
有様
(
ありよう
)
は無いやうに思はれました。
停車場の少女:――「近代異妖編」
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ありよう(有様)の例文をもっと
(9作品)
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“ありよう”の意味
《名詞》
ありさま。様子。
実情。ありてい。
(「ありようがない」などの形で)それがある理由。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ありさま
ありやう
さま
ようす