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あめのまない
ふりがな文庫
“あめのまない”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天真名井
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天真名井
(逆引き)
そのつぎには
命
(
みこと
)
が、女神の左のびんにおかけになっている、
八尺
(
やさか
)
の
曲玉
(
まがたま
)
の
飾
(
かざ
)
りをいただいて、玉の音をからからいわせながら、
天真名井
(
あめのまない
)
という井戸で洗いすすいで
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
そしてまず
女神
(
めがみ
)
が、いちばん先に、
命
(
みこと
)
の
十拳
(
とつか
)
の
剣
(
つるぎ
)
をお取りになって、それを三つに折って、
天真名井
(
あめのまない
)
という井戸で洗って、がりがりとおかみになり、ふっと
霧
(
きり
)
をお吹きになりますと
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
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