トップ
>
あとかへ
ふりがな文庫
“あとかへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
後退
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
後退
(逆引き)
一度出た門を急に
後退
(
あとかへ
)
りをして厄介ついでに成るべく人の好ささうな教授連に紹介やら保証やらを頼み廻つてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
暫くすると、欧陽詢は気が
注
(
つ
)
いたやうに馬を
促立
(
せきた
)
てた。馬は食べさしの草を
啣
(
くは
)
へた儘ぽか/\と歩き出した。
漸
(
やつ
)
と
小
(
こ
)
一
丁
(
ちやう
)
も来たかと思ふと、欧陽詢はだしぬけに手綱を引張つて馬を
後退
(
あとかへ
)
らさうとする。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あとかへ(後退)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あとさ
あとさが
あとし
あとしさ
あとしざ
あとじ
あとじさ
あとじさり
あとすさ
あとすさり