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あせしらず
ふりがな文庫
“あせしらず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
天花粉
50.0%
汗不知
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天花粉
(逆引き)
久助が出て行ったので、彼女は夕化粧をし、お燕の額にも、
天花粉
(
あせしらず
)
をたたいてやっていた。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あせしらず(天花粉)の例文をもっと
(1作品)
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汗不知
(逆引き)
それに
対
(
むか
)
って、サッパリと
汗不知
(
あせしらず
)
でも附けようとすると、
往時
(
むかし
)
小泉の
老祖母
(
おばあさん
)
が六十余に成るまで身だしなみを忘れずに、毎日薄化粧したことなどが、昔風の
婦人
(
おんな
)
の手本としてお種の胸に浮んだ。
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
あせしらず(汗不知)の例文をもっと
(1作品)
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