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あしぶみ
ふりがな文庫
“あしぶみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
アシブミ
語句
割合
足踏
67.7%
足蹈
25.8%
反閇
6.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
足踏
(逆引き)
工女の四五人入れて
足踏
(
あしぶみ
)
器械
(
きかい
)
で製糸をやる仙ちゃん、長さんも、
即座師
(
そくざし
)
の鑑札を受けて繭買をはじめた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
あしぶみ(足踏)の例文をもっと
(21作品)
見る
足蹈
(逆引き)
近い処が、お前さんが
前刻
(
さっき
)
お話の、その黒百合というものだ、つい石滝とかの山を奥へ入るとあるッていうのに、そら、昔から人が
足蹈
(
あしぶみ
)
をしない処で、魔処だ。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あしぶみ(足蹈)の例文をもっと
(8作品)
見る
反閇
(逆引き)
反閇
(
あしぶみ
)
ぞ。それ、もつと
声高
(
こわだか
)
に——。 あつし、あつし、あつし。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
あしぶみ(反閇)の例文をもっと
(2作品)
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“あしぶみ”の意味
《名詞》
(context、dated)足取り。
場所を変えずにその場で歩くような動作をすること。
物事が停滞すること。
(出典:Wiktionary)
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