“あしはや”の漢字の書き方と例文
語句割合
足早100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを聞いて悄然せうぜんと手持無沙汰に立ち去るものもある。待ち構へたやうに持つてゐたやりつてゐた荷を棄てて、足早あしはやに逃げるものもある。
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
と云ひながら私も一緒に足早あしはやに歩いてきました。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)