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あけがらす
ふりがな文庫
“あけがらす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
明烏
64.3%
暁烏
28.6%
明鴉
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明烏
(逆引き)
横になると
新内
(
しんない
)
の
明烏
(
あけがらす
)
をところまんだら
摘
(
つま
)
んで
鼻唄
(
はなうた
)
にしているうちに、グウグウと寝込んでしまいました。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あけがらす(明烏)の例文をもっと
(9作品)
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暁烏
(逆引き)
これその日
稼
(
かせぎ
)
の軽き商人の産なり。ただこれはなお
本資
(
もとで
)
を持ちし身上なり。これ程の本資もたぬ者は人に借る。
暁烏
(
あけがらす
)
の声きくより
棲烏
(
とまりがらす
)
の声きくまでを期とす。利息は百文に二文とかいう。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
あけがらす(暁烏)の例文をもっと
(4作品)
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明鴉
(逆引き)
非番の殿様が爪びきで
明鴉
(
あけがらす
)
か何かを語っていると、思わずうっとりと聴き惚れてしまうと云うようなわけですから、師匠もお世辞を抜きにしてほんとうに褒める。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
あけがらす(明鴉)の例文をもっと
(1作品)
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