“あくたがわりゅうのすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
芥川竜之介50.0%
芥川龍之介50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本の作家では夏目先生のものは別として国木田独歩くにきだどっぽ谷崎潤一郎たにざきじゅんいちろう芥川竜之介あくたがわりゅうのすけ宇野浩二うのこうじ、その他数氏の作品の中の若干のもの、外国のものではトルストイ、ドストエフスキーのあるもの
科学と文学 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
芥川竜之介あくたがわりゅうのすけの小品に次のような例がある。
自由画稿 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
芥川龍之介あくたがわりゅうのすけ氏に聞いた、西洋の怪談が一つ、それは、紐育ニューヨーク倫敦ロンドンだったかのもっとも繁華な町の真昼間一寸の間、人通りの絶えた時、ある人が町角を何の気なしに曲ったら
怪談 (新字新仮名) / 平山蘆江(著)
晩年の芥川龍之介あくたがわりゅうのすけの話ですが、時々芥川の家へやってくる農民作家——この人は自身が本当の水呑みずのみ百姓の生活をしている人なのですが、あるとき原稿を持ってきました。
文学のふるさと (新字新仮名) / 坂口安吾(著)