“あくたがはりゆうのすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
芥川竜之介50.0%
芥川龍之介50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「何となれば彼は終始一貫、芥川竜之介あくたがはりゆうのすけの小説が出ると、勇ましい悪口あくこうを云ひ続けた。……」
LOS CAPRICHOS (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
新潮二月号所載藤森淳三ふじもりじゆんざう氏の文(宇野浩二うのかうじ氏の作と人とに関する)によれば、宇野氏は当初軽蔑してゐた里見弴さとみとん氏や芥川龍之介あくたがはりゆうのすけに、色目いろめを使ふやうになつたさうである。
解嘲 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)