トップ
>
あきしつ
ふりがな文庫
“あきしつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
空室
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
空室
(逆引き)
一行は、誰もいない室内に入ったときに、なんだか低い
唸
(
うな
)
り
声
(
ごえ
)
を聞いたように思ったが、室内を探してみると、猫一匹いなかった。全くの
空室
(
あきしつ
)
だった。
見えざる敵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「説明のつくものなら無数にある。それに、昨夜この
空室
(
あきしつ
)
に被害者を入れた時だが、その時寝台の掃除と、床だけに真空掃除器を使ったというからね。
生憎
(
あいにく
)
足跡といっては何もない始末だ」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「今まで、
空室
(
あきしつ
)
だったのでは」と検事が口を挾むと
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
あきしつ(空室)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あきべや
あきま
うつむろ
くうしつ