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あかちゃ
ふりがな文庫
“あかちゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赭茶
54.5%
赤茶
18.2%
赤褐
18.2%
赧茶
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赭茶
(逆引き)
箒
(
ほうき
)
のような
赭茶
(
あかちゃ
)
けた毛を、
大髻
(
おおたぶさ
)
にとりあげ、右眼はうつろにくぼみ、残りの左の眼は、ほそく皮肉に笑っている。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あかちゃ(赭茶)の例文をもっと
(6作品)
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赤茶
(逆引き)
箒
(
ほうき
)
のような
赤茶
(
あかちゃ
)
けた
頭髪
(
かみのけ
)
。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あかちゃ(赤茶)の例文をもっと
(2作品)
見る
赤褐
(逆引き)
上から下に流れるにつれて
水簸
(
すいひ
)
はすむのである。谿間から
赤褐
(
あかちゃ
)
けた泥を取ってくる。黒い鉄釉も、柿も飴も黄もそれで万事ことが足りる。掘れば白絵の土も手許にある。釉掛けは
生
(
なま
)
のままである。
日田の皿山
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
あかちゃ(赤褐)の例文をもっと
(2作品)
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赧茶
(逆引き)
年代の山の霧に黒ずんだ建具に、燈りが、
赧茶
(
あかちゃ
)
けた畳の目を照らして、法外老人の大きな影法師を、床の間から壁へかけて黒ぐろと倒している。
煩悩秘文書
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あかちゃ(赧茶)の例文をもっと
(1作品)
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