トップ
>
あかがい
ふりがな文庫
“あかがい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤貝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤貝
(逆引き)
腰掛
(
こしかけ
)
食いが驚くほど増えて来て、男と同じように「わたしはトロがいい」「いや
赤貝
(
あかがい
)
だ」「うにだ」と
生意気
(
なまいき
)
をやって、
噴飯
(
ふんぱん
)
させられることしばしばという次第だ。
握り寿司の名人
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
赤貝
(
あかがい
)
八二・〇四 一五・七九 〇・四五 一・七二
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
その他、
本場
(
ほんば
)
ものの
穴子
(
あなご
)
の
煮方
(
にかた
)
が
旨
(
うま
)
いとか、
赤貝
(
あかがい
)
なら
検見川
(
けみがわ
)
の
中形
(
ちゅうがた
)
赤貝を使うとかで、よしあしはわけもなくわかるが、とにかくまず材料がよくなくては上等寿司には仕上がらない。
握り寿司の名人
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
あかがい(赤貝)の例文をもっと
(2作品)
見る
“あかがい”の意味
《名詞》
あかがい【赤貝】
フネガイ目フネガイ科アカガイ属に属する二枚貝の一種。学名:Anadara broughtonii。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あかがひ
あかゞひ