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『わが愛する詩人の伝記(三)』
ふりがな文庫
『
わが愛する詩人の伝記(三)
(
わがあいするしじんのでんき(さん)
)
:
――萩原朔太郎――
(
――はぎわらさくたろう――
)
』
萩原朔太郎の長女の葉子さんが、この頃或る同人雑誌に父朔太郎の思い出という一文を掲載、私はそれを読んで文章の巧みさがよく父朔太郎の手をにぎり締めていること、そして娘というものがいかに父親を油断なく、見守り続けているかに感心した。 葉子さんは三 …
著者
室生犀星
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「婦人公論 第四十三巻第三号」1958(昭和33)年3月号
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約23分(500文字/分)
朗読目安時間
約39分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
酷
(
ひ
)
言
(
ごん
)
確
(
しっ
)
冗
(
くだ
)
脱
(
のが
)
劬
(
いた
)
乱次
(
だらし
)
傷
(
いた
)
対手
(
あいて
)
怯
(
おび
)
羞爾
(
しうじ
)
義眼
(
いれめ
)
騙
(
だま
)
鳥渡
(
ちょっと
)