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『こがらしの ふく ばん』
ふりがな文庫
『
こがらしの ふく ばん
(
)
』
夜がながくなりました。おかあさんはおしごとをなさっています。そのそばで、きょうだいは火ばちにあたりながら、くりをたべていました。 「リンリンリンって、なんの音だろう。」 ふいに、正ちゃんはあたまをあげました。 「ねずみがおかってへでて、なべ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
上
(
うえ
)
車
(
しゃ
)
車夫
(
しゃふ
)
中
(
なか
)
人
(
にん
)
夜
(
よる
)
正
(
しょう
)
音
(
おと
)
子
(
こ
)
月夜
(
つきよ
)
武
(
たけ
)
火
(
ひ
)
車
(
くるま
)