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『或る国のこよみ』
ふりがな文庫
『
或る国のこよみ
(
あるくにのこよみ
)
』
はじめに生れたのは歓びの霊である、この新しい年をよろこべ! 一月霊はまだ目がさめぬ 二月虹を織る 三月雨のなかに微笑する 四月白と緑の衣を着る 五月世界の青春 六月壮厳 七月二つの世界にゐる 八月色彩 九月美を夢みる 十月溜息する 十一月お …
著者
片山広子
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
宿
(
ね
)
妹
(
いも
)
住吉
(
すみのえ
)
夕
(
ゆふべ
)
朝
(
あした
)
消
(
け
)
紅
(
べに
)
垂水
(
たるみ
)
山斎
(
しま
)
栽
(
う
)
甚
(
はなは
)
苑
(
その
)
韓藍
(
からあゐ
)