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『手数将棋』
ふりがな文庫
『
手数将棋
(
てかずしょうぎ
)
』
ついでに手数将棋といふものを紹介しておかう。 この手数将棋といふのは、五十手なら五十手、百手なら百手——その約束した手数のあひだで、相手をつめてしまはなければならないのである。 芝居のなかの若い衆に、芝兼さんといふ人がゐた。若い衆といつても …
著者
関根金次郎
ジャンル
芸術・美術 > 諸芸・娯楽 > 将棋
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
戦
(
たゝかひ
)
賑
(
にぎや
)
凌
(
しの
)
叶
(
かな
)
喘息
(
ぜんそく
)
家
(
うち
)
平手
(
ひらて
)
愛桂
(
あいけい
)
手数
(
てかず
)
殆
(
ほとん
)
芝兼
(
しばかね
)
訳
(
わけ
)
迚
(
とて
)
魚伝
(
うをでん
)