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『蛇つかひ』
ふりがな文庫
『
蛇つかひ
(
へびつかい
)
』
インドだのエジプトだのといふやうな熱帯地方へいきますと、蛇使と言つて蛇にいろ/\のことをさせて見せる、わたり歩きの見世物師がゐます。たいてい五六人で組をつくつて、ありとあらゆるさま/″\の蛇のはいつた、籠や袋や箱をかついで、町から町へとめぐ …
著者
鈴木三重吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「赤い鳥」1923(大正12)年7月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約9分(500文字/分)
朗読目安時間
約14分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
おろ
)
先
(
せん
)
籠
(
かご
)
薄荷
(
はくか
)
喰
(
く
)
家
(
うち
)
或
(
ある
)
棚
(
たな
)
烟
(
けむり
)
私
(
わたし
)
蛇使
(
へびつかひ
)
音
(
ね
)