“法螺貝”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほらがい78.6%
ほらがひ14.3%
ビシズンガル3.6%
ブウ3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜が明けると、相も変らず寄せ手の激しい攻撃が始まって、鉄炮の音、煙硝えんしょうの匂、法螺貝ほらがい、陣太鼓、ときの声などが一日つゞいていた。
毎朝未明に、附近の寺々の鐘に先立つて、彼は「わう、わう」と物々しく法螺貝ほらがひを吹き鳴らした。その怪しげな気味の悪い響が、谷間に反響して、人々の暁の夢を破つた。
世の中へ (新字旧仮名) / 加能作次郎(著)
銅製の長大な喇叭ビウレ太鼓ケンゲルゲ銅鑼ハランガ法螺貝ビシズンガルビシダル、その他、ツァン、デンシク、ホレホ、ツェリニン等、珍奇な楽器をかかえた盛装の軍楽隊の一団が練り込んで来て、耳を聾する音楽が始まる。
十時半、ヴェランダから法螺貝ブウが響く。昼食——冷肉・木犀果アヴォガドオ・ペア・ビスケット・赤葡萄酒あかぶどうしゅ
光と風と夢 (新字新仮名) / 中島敦(著)