“周道”の読み方と例文
読み方割合
しうだう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
周道しうだう衰微すゐびして、桓公くわんこうすでけんなり、しかるにこれつとめてわういたらしめず、すなはしようせしめしと以爲おもへる
大國おほくにのしるしにや、みちひろくしてくるまならべつべし、周道しうだう如砥とのごとしとかやひけん、毛詩まうし言葉ことばまでおもでらる。並木なみきまつきびしくつらなりて、えだをつらねかげかさねたり。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)