“龍柱”の読み方と例文
読み方割合
たつばしら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし充ち充ちたその殺気! それに驚いたか林から、一本龍柱たつばしらが舞い上がった。鳩だ鳩だ、山鳩の群だ! 中空に伸びると、バッと割れ、円を描いて飛び散ろうとする。
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)