“黒框”の読み方と例文
読み方割合
くろわく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜀の良将はこうして一星一星、あかつきの星のように姿を消して行った。何かしらん力を以ては及び難いものが蜀の年々に黒框くろわくの歴史事項を加えていた。
三国志:12 篇外余録 (新字新仮名) / 吉川英治(著)