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黄帝
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こうてい
ふりがな文庫
“
黄帝
(
こうてい
)” の例文
ついに大日輪
黄帝
(
こうてい
)
は
闇
(
やみ
)
と地の邪神
祝融
(
しゅくゆう
)
に打ち勝った。その巨人は死苦のあまり頭を
天涯
(
てんがい
)
に打ちつけ、硬玉の青天を粉砕した。星はその場所を失い、月は夜の
寂寞
(
せきばく
)
たる天空をあてもなくさまようた。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
(
黄帝
(
こうてい
)
曰く、「形、
靡
(
び
)
にして神、化せず」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“黄帝”の解説
黄帝(こうてい)は、古代中国の伝説上の君主。三皇の治世を継ぎ、中国を統治した五帝の最初の帝とされる。また、三皇のうちに数えられることもある。本来は「皇帝」と表記されたが戦国時代末期に五行思想の影響で「黄帝」と表記されるようになった。
(出典:Wikipedia)
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
帝
常用漢字
中学
部首:⼱
9画
“黄帝”で始まる語句
黄帝星