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麻柄
ふりがな文庫
“麻柄”の読み方と例文
読み方
割合
おがら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おがら
(逆引き)
鹿沼は麻の名産地といわれる位の処で、垣根も屋根の
下葺
(
したぶ
)
きもすべて
麻柄
(
おがら
)
を使ってあって、畠は麻に占められているから、五穀類は出来ません。
幕末維新懐古談:73 栃の木で老猿を彫ったはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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(1作品)
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“麻柄(麻の葉文様)”の解説
麻の葉文様(あさのはもんよう)は、大麻の葉をあしらった図柄。麻柄ともいう、日本の伝統的な文様。基本的な形は正六角形で幾何学的な形で、葉の形に似せるなど様々な種類がある。平安時代には仏教の尊像の衣服の図柄に使われており、次第に普及し、江戸時代には着物の流行の図柄となり、赤子の産着としても定番の柄である。家紋や神紋、それ以外にも伝統工芸、ほか一般に様々な場面で図柄として使われている。
(出典:Wikipedia)
麻
常用漢字
中学
部首:⿇
11画
柄
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“麻”で始まる語句
麻痺
麻布
麻
麻雀
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麻糸