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麦搗
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むぎつ
ふりがな文庫
“
麦搗
(
むぎつ
)” の例文
旧字:
麥搗
この、
今日
(
きょう
)
はじめて一つの数から教えこまれようとしている小さな子どもが、学校から帰ればすぐに子守りになり、
麦搗
(
むぎつ
)
きを手つだわされ、
網曳
(
あみひ
)
きにゆくというのだ。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
現在山間で
麦搗
(
むぎつ
)
き
稗
(
ひえ
)
はたきに利用し、後には水車小屋とまで発達した
水臼
(
みずうす
)
が、土地によってはソウズの名を以て知られ、古事記に出る山田の
曾富騰
(
そほど
)
と結び付いているのも
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
麦
常用漢字
小2
部首:⿆
7画
搗
漢検1級
部首:⼿
13画
“麦搗”で始まる語句
麦搗唄
麦搗踊