トップ
>
むぎつ
ふりがな文庫
“むぎつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
麦搗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麦搗
(逆引き)
この、
今日
(
きょう
)
はじめて一つの数から教えこまれようとしている小さな子どもが、学校から帰ればすぐに子守りになり、
麦搗
(
むぎつ
)
きを手つだわされ、
網曳
(
あみひ
)
きにゆくというのだ。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
現在山間で
麦搗
(
むぎつ
)
き
稗
(
ひえ
)
はたきに利用し、後には水車小屋とまで発達した
水臼
(
みずうす
)
が、土地によってはソウズの名を以て知られ、古事記に出る山田の
曾富騰
(
そほど
)
と結び付いているのも
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
むぎつ(麦搗)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
むぎつき