“鹿屋野比売”の読み方と例文
旧字:鹿屋野比賣
読み方割合
かやぬひめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野槌は最初神の名で、諾冉二尊が日神より前に生むところ、『古事記』に、野神名鹿屋野比売かやぬひめ、またの名野椎ぬつちの神という。『日本紀』に、草祖草野姫くさおやかやぬひめまたの名野槌のづちと見えて草野の神だ。
鹿屋野比売かやぬひめ二柱の神
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)