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鸛
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こふ
ふりがな文庫
“
鸛
(
こふ
)” の例文
「それはね、遠くの遠くの方から
鸛
(
こふ
)
の鳥が銜へて來て、
家
(
うち
)
の煙突の中に落して行つたのです。」
貝殻追放:016 女人崇拝
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
市廳の大時計のまはりに
羽搏
(
はばたき
)
する
鸛
(
こふ
)
の鳥は頸を中天にさし延ばして雨の水玉を喙に受けてる。
ハルレム
(旧字旧仮名)
/
ルイ・ベルトラン
(著)
鸛
(
こふ
)
の
鳥
(
とり
)
は首をまはして鳴く。
銀の匙
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
ひとり寂しく
鸛
(
こふ
)
の鳥
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
鸛
(
こふ
)
の
鳥
(
とり
)
動物園
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“鸛(コウノトリ)”の解説
コウノトリ(鸛、Ciconia boyciana)は、鳥綱コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属に分類される鳥類。コウノトリと「人間との関係」「伝承その他」については、シュバシコウを参照されたい。
(出典:Wikipedia)
鸛
漢検1級
部首:⿃
28画