“鶯餠”の読み方と例文
新字:鶯餅
読み方割合
うぐひすもち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先に横長い岡を歩いてる時うつかり僕が「気持のいい海岸へ来たね」と言つて笑はれ、森の木がどれも青い粉の様なこけを附けて居るのを「鶯餠うぐひすもちの木だ」と言つて又笑はれた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
鶯餠うぐひすもちの、長い長棒麺麭ながぼうパンの幹の
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)