“鳥声集”の読み方と例文
読み方割合
てうせいしふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
窪田空穂君の『鳥声集てうせいしふ』といふ歌集は、風邪を惹いて寝てゐる床の上で見た。『濁れる川』に比べて、理屈の少くなつたのを非常に好いと思つた。それに単純なところが好い。
初冬の記事 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)