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魯仲連
ふりがな文庫
“魯仲連”の読み方と例文
読み方
割合
ろちゅうれん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろちゅうれん
(逆引き)
この世に生きることをやめた彼は書中の人物としてのみ
活
(
い
)
きていた。現実の生活ではふたたび開かれることのなくなった彼の口が、
魯仲連
(
ろちゅうれん
)
の
舌端
(
ぜったん
)
を借りてはじめて
烈々
(
れつれつ
)
と火を噴くのである。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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“魯仲連”の解説
魯 仲連(ろ ちゅうれん、拼音:Lǔ zhòng lián、노중련、約紀元前305年-紀元前245年)は、中国戦国時代の遊説家。斉の茌平の出身。時に「魯連」とも記される。
稷下の学士の一人ともされているが、仕官を望まなかった。彼の遊説技術が卓越していたため、『戦国策』に「義不帝秦」の逸話がある。
『漢書』芸文志によれば、儒家の書物として『魯仲連子』14篇があった。『魯仲連子』は現存しないが、逸文が残っている。
(出典:Wikipedia)
魯
漢検準1級
部首:⿂
15画
仲
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
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魯
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