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鬢附油
ふりがな文庫
“鬢附油”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びんつけあぶら
80.0%
びんつけ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんつけあぶら
(逆引き)
平次は、油障子に大きな
碇
(
いかり
)
を描いた入口の隣——
砥石
(
といし
)
や
鬢附油
(
びんつけあぶら
)
や剃刀や
鋏
(
はさみ
)
を竝べた格子を指しました。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
夏頃までは、
鬢附油
(
びんつけあぶら
)
や松金油などの荷を
背負
(
しょ
)
っては、よくこの辺に行商に来ていた男で
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鬢附油(びんつけあぶら)の例文をもっと
(4作品)
見る
びんつけ
(逆引き)
『まだ寝ているの。——
鬢附油
(
びんつけ
)
を下さいましよ。——開けて、この戸を、ネ、右衛門七さんてば』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鬢附油(びんつけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鬢
漢検1級
部首:⾽
24画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
油
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“鬢附”で始まる語句
鬢附
検索の候補
鬢附
鬢付油
“鬢附油”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治
野村胡堂