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鬢附
ふりがな文庫
“鬢附”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びんつけ
75.0%
びんつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんつけ
(逆引き)
江戸の水、
常磐香
(
ときわこう
)
の
鬢附
(
びんつけ
)
、玉屋の
紅
(
べに
)
、それを甲府に求めて得られない時は、江戸までも使を立てて呼び求めます。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
外科なんと来た日にゃあ、
鬢附
(
びんつけ
)
へ水を垂らしてひやりと
疵
(
きず
)
につけるくらいなところ。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鬢附(びんつけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
びんつ
(逆引き)
村田——有名な化粧品問屋——の裏を歩くと、
鬢附
(
びんつ
)
け油を
練
(
ね
)
る
香
(
にお
)
いで臭く、そこにいる
蝸牛
(
まいまいつぶろ
)
もくさいと言った。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
鬢附(びんつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鬢
漢検1級
部首:⾽
24画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“鬢附”で始まる語句
鬢附油
検索の候補
鬢附油
“鬢附”のふりがなが多い著者
中里介山
長谷川時雨
泉鏡花