“骨疽”の読み方と例文
読み方割合
こつそ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安政三年には孫が右脚の骨疽こつそに罹つて、起行することの出来ぬ身となつた。此より孫は戸を閉ぢて書を読むこと数年であつた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)