“馬鳴”の読み方と例文
読み方割合
めみょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けれども、目連(もくれん)や、舎利弗(しゃりほつ)の鼻が長かったとは、どの経文にも書いてない。勿論竜樹(りゅうじゅ)や馬鳴(めみょう)も、人並の鼻を備えた菩薩(ぼさつ)である。
鼻 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
元魏の朝に漢訳された『付法蔵因縁伝』五に、馬鳴(めみょう)菩薩華氏城(かしじょう)に遊行教化せし時、その城におよそ九億人ありて住す。
伝説には此人一乗要訣を撰した時には、馬鳴(めみょう)菩薩(ぼさつ)竜樹(りゅうじゅ)菩薩が現われて摩頂讃歎(さんたん)し、伝教大師は合掌して、我山の教法は今汝に属すと告げられたと夢みたということである。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)