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馬鳴
ふりがな文庫
“馬鳴”の読み方と例文
読み方
割合
めみょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めみょう
(逆引き)
けれども、
目連
(
もくれん
)
や、
舎利弗
(
しゃりほつ
)
の鼻が長かったとは、どの経文にも書いてない。勿論
竜樹
(
りゅうじゅ
)
や
馬鳴
(
めみょう
)
も、人並の鼻を備えた
菩薩
(
ぼさつ
)
である。
鼻
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
元魏の朝に漢訳された『付法蔵因縁伝』五に、
馬鳴
(
めみょう
)
菩薩
華氏城
(
かしじょう
)
に遊行教化せし時、その城におよそ九億人ありて住す。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
伝説には此人一乗要訣を撰した時には、
馬鳴
(
めみょう
)
菩薩
(
ぼさつ
)
竜樹
(
りゅうじゅ
)
菩薩が現われて摩頂
讃歎
(
さんたん
)
し、伝教大師は合掌して、我山の教法は今汝に属すと告げられたと夢みたということである。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
馬鳴(めみょう)の例文をもっと
(4作品)
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“馬鳴”の解説
馬鳴(めみょう、sa: Aśvaghoṣa, アシュヴァゴーシャ、後80年頃~150年頃)は、古代インドの仏教僧侶。
(出典:Wikipedia)
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
“馬鳴”で始まる語句
馬鳴菩薩
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