“首肯:しゆこう” の例文
“首肯:しゆこう”を含む作品の著者(上位)作品数
芥川竜之介1
アルツール・シュニッツレル1
北村透谷1
山路愛山1
平林初之輔1
“首肯:しゆこう”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語2.2%
文学 > 文学 > 文学理論 作法1.0%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
この帖を見るに我等の首肯しゆこうし難き事二三あれば、左にその二三を記し、燕雀生の下問を仰がん。
念仁波念遠入礼帖 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
これ等の論理には矛盾がない。だがこの理論からひき出された判斷は、必らずしも私たちを首肯しゆこうせしめない。その理由は説明するまでもなく、誰でもちよつと考えて見ればわかることである。
彼の史論は或は考証家の首肯しゆこうせざる所なるべし。
明治文学史 (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
然りこの変化の尤も多くして尤も隠れ、尤も急にして尤も不可見みるべからざるのもの、他の自然界の物に比すべくもあらざるものあるは、人生の霊活を信ずるものゝいやしくも首肯しゆこうせざるはなきところなり。
心機妙変を論ず (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
小生の生存し居る限は、如何に学術的に此事実を証明せむとするも、世人は嘲罵の声を断たざる可く、仮令面前にては小生の言葉に首肯しゆこうすとも、背後に於いては矢張り嘲笑し、遂にはタアマイエル発狂せりとまで申すに至ることと存じ候。