“飽津”の読み方と例文
読み方割合
あくつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬から降りた侍は、豊後の用人、飽津あくつ平八で、七日、七ヶ所の調伏を終り、大阪蔵屋敷へ、調所笑左衛門を訪いに行く、牧仲太郎を、国境まで、保護して来たのであった。
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)