“飯付”の読み方と例文
読み方割合
めしつき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ポケットに残っていた五十銭玉を、東中洲の盛り場で投出して、飯付めしつき十五銭の鋤焼すきやきを二人前詰込んだ吾輩は、悠々とステッキを振り振り停車場へ引返した。
山羊髯編輯長 (新字新仮名) / 夢野久作(著)