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顙
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ひたい
ふりがな文庫
“
顙
(
ひたい
)” の例文
「東門に人有り。その
顙
(
ひたい
)
は堯に似、その
項
(
うなじ
)
は皐陶に類し、その肩は子産に類す。しかれども腰より以下は禹に及ばざること三寸。
纍々
(
るいるい
)
として
喪家
(
そうか
)
の
狗
(
いぬ
)
の
若
(
ごと
)
し。」
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
暫らくして杉浦は五百と貞固との前へ出て、
顙
(
ひたい
)
の汗を
拭
(
ぬぐ
)
いつついった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
顙
部首:⾴
19画