“顎下腺炎”の読み方と例文
読み方割合
がっかせんえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中には顎下腺炎がっかせんえんとかで死んだ祖母ばあさんの手のあとだというかびくさい巾着きんちゃくなどもあった。お庄は自分の産れぬ前のことや、ちいさいおりのことを考えて、暗いなつかしいような心持がしていた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)