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炎天下
ふりがな文庫
“炎天下”の読み方と例文
読み方
割合
えんてんか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんてんか
(逆引き)
この砂漠に、醤
麾下
(
きか
)
の最後の百万名の
手勢
(
てぜい
)
が、
炎天下
(
えんてんか
)
に色あげをされつつ、
粛々
(
しゅくしゅく
)
として陣を張っているのであった。
人造人間戦車の機密:――金博士シリーズ・2――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
薫の弱い消極的な
諦
(
あきら
)
めが、むしろ
悲壮
(
ひそう
)
に
炎天下
(
えんてんか
)
で薫の顔を
蒼
(
あお
)
く白ました。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
炎天下(えんてんか)の例文をもっと
(2作品)
見る
“炎天下(
炎天
)”の解説
炎天(えんてん)とは、太陽の日差しが強く焼きつけるような空のこと。
炎天下(えんてんか)は炎天の下(もと)、つまり焼き付けるように強い太陽の日差しの下という意味であり、炎天とは異なり地上の状態を指す表現である。なお、「炎天下の下(もと)」や「炎天下の中」は重複表現である。
夏の風物詩として季語にもなっている。
(出典:Wikipedia)
炎
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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