“頭陀行”の読み方と例文
読み方割合
ずだぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薪もらいの頭陀行 である。それを二日ばかりやらなければならん。それはつまり大学に入学した者の義務としてやることになって居る。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
頭陀行に出る托鉢僧のような恰好で山口智海が日本を出発した、明治卅年までの、これが西蔵探検史の概略だが、智海はそういう事情を、なにひとつご存知なかった。
新西遊記 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
しかも恵心はまた頭陀行を厳修したので、当時円融院の中宮遵子の御方は、新たに金の御器ども打たせたまいて供養せられたので、かくては却ってあまりに過ぎたりと云って
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)