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韻文
ふりがな文庫
“韻文”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いんぶん
57.1%
ゐんぶん
28.6%
バース
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんぶん
(逆引き)
次いでは、フランドルの歴史家、フィリップ・ムスクが千二百四十二年に書いた、
韻文
(
いんぶん
)
の年代記の中にも、同じような記事が見えている。
さまよえる猶太人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
韻文(いんぶん)の例文をもっと
(4作品)
見る
ゐんぶん
(逆引き)
万葉集の長歌は
暫
(
しば
)
らく問はず、
催馬楽
(
さいばら
)
も、平家物語も、謡曲も、浄瑠璃も
韻文
(
ゐんぶん
)
である。そこには必ず幾多の詩形が眠つてゐるのに違ひない。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
韻文(ゐんぶん)の例文をもっと
(2作品)
見る
バース
(逆引き)
雑多の音律が入り混った不規則のものだったら、すくなくとも辞書の正解する「
韻文
(
バース
)
」ではない。即ちそれは「
散文
(
プローズ
)
」である。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
韻文(バース)の例文をもっと
(1作品)
見る
“韻文”の解説
韻文(いんぶん)とは、聴覚に一定の定まった形象を感覚させる一定の規則(韻律)に則って書き表された文章。散文の反意語。多く詩において用いられる。
一定のリズムを持ち、暗誦されるのに適しているため、古代から神話や歴史の叙述に用いられてきた。俳句、和歌、漢詩、連歌、連句、四行詩、脚韻詩などの韻文詩なども韻文に含まれる。
(出典:Wikipedia)
韻
常用漢字
中学
部首:⾳
19画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“韻文”の類義語
詩
“韻文”で始まる語句
韻文訳
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