“面相(つら)” の例文
『しかしこの死態(ざま)をば情婦(いろおなご)い見せたナラ、大概の奴が愛想(あいそ)尽かすばい。眼球(めんたま)をばデングリ返(がや)いて、鼻汁(はな)垂れカブって、涎流(よだく)っとる面相(つら)あドウかいナ』
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
支金庫の役人といえば、面相(つら)がお粗末で、風采のあがらないことで特に知られているものだ。